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BackStage -ボカロで作曲を目指すブログ-

何を血迷ったか、突発的にDTMを始めてしまった人間の日記

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「Vocaloid」と「UTAU」 

ボーカロイドはYAMAHA社が開発した「音声合成ソフト」です。(何を今更って感じですが・・・。)
一方、UTAUは製作者様が「歌声合成ツール」と呼んでいます。
それでは、両者の違いとは何なのでしょうか?

例えばボーカロイドの場合、「か」と発音させたい場合、
子音「k」と母音「a」を合成させて「ka=か」と発音してくれているみたいです。
声の素材データを音声ライブラリといいますが、それに「か」自体が収録されている訳ではないのです。

歌声のフリーソフトで有名な「重音テト」などのUTAUは上記のような音声合成ではなく、
「か」や「さ」など、そのままの音声が収録されており、それらを直接呼び出します。

「人間のような歌声を作る」という最終的な用途は同じですが、
ソフト内部での処理のやり方やその過程が違うってことですね。
出力イメージ
勿論、どちらが一方的に優れているという訳ではありません。
それぞれのメリットとデメリットを挙げるとするならば、
ボーカロイドは特性上、文章単位では滑らかに繋がりますが、
単語単位で聞くと、「た」が「あ」に聞こえたりなど、不自然な音に発声する可能性があります。
UTAUは不自然な単語を発声することはまず有り得ないですが、
単語ごとのイントネーションが固定されているため文章が繋がりにくかったりします。

一般的には、調整が難しいが詳細な調整が出来るのが「UTAU」、
すぐに歌わせることが可能だが、詳細な設定が難しいのが「ボーカロイド」と言われているみたいです。
(Vocaloid3が出たので、この辺の評価もまた変わりそうですが・・・。)

それぞれのソフトには弱点を克服するための補助機能が沢山搭載されてますので、
それらを駆使することで自然な発声を目指すことが出来ます。
俗にいう「調教」っていう作業がこれにあたる訳です。



また、「ボーカロイド=クリプトン」という認識が強いですが、
音声合成技術自体はYAMAHA社が開発した技術であり、
初音ミクというボーカロイドのキャラクター(つまり音声ライブラリ)を製作して販売しているのがクリプトン社です。
音声ライブラリを提供している企業としては、
・YAMAHA社(VY1,VY2など)
・クリプトン社(ミク、レンリン、ルカなど)
・インターネット社(GUMI、がくぽなど)
・ASH社(いろは、mikiなど)
などの企業が有名です。

一方のUTAUは飴屋/菖蒲様が個人で開発したソフトであり、
UTAUのキャラクターは、一般ユーザーが提供した声です。
(その気になれば、自分の声をUTAU化することも可能です)
そこからイラストを付けたりキャラ設定を加えたりといった、純粋なCGM(消費者生成メディア)であるといえます。

以上、「Vocaloid」と「UTAU」の簡単な違いについてでした。
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2011/12/20 Tue. 23:20 | trackback: 0 | 本文: 0edit

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