06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 08

BackStage -ボカロで作曲を目指すブログ-

何を血迷ったか、突発的にDTMを始めてしまった人間の日記

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --. --:-- | trackback: -- | 本文: -- | edit

初心者から見たDAW比較【後編】  

一ヶ月ぐらい放置してしまったこの記事。やっとまとめたので投下します。
前編はこちら。
前回と同様、Windows系の自分が体験版を触ったソフトの特徴部分だけを紹介する記事です。
どれが一番使いやすい、というのはインターフェイスの好き嫌いで人それぞれ分かれますので、
実際に体験版を触った方がいいと思います。
後半となる今回は、ループシーケンサー系DAWが中心になっています。

・ACID / Sony Creative Software
ループシーケンサーというDAWの新しいジャンルを築いたソフト。
リズムやメロディなど、繰り返し再生されるオーディオ(ループ素材)を組み合わせて曲を構成していきます。
ループ系の楽曲(トランス、ハウス、ドラムンベースなど)に特に高い効果を発揮します。
MIDI機能もあるので、思いついたフレーズがあれば0から創作したりと自由度も高いです。

今では他のDAWでも可能となったループシーケンス式の作曲ですが、
ACIDでは更に機能を刷新し、MIDIと比べるとオーディオ素材はなかなか融通が効かないのですが、
他の素材に合わせて音楽的なノリを自動的に調整したりといった機能など独自の技術を持っています。

体験版の使用期限がサイトには記載されていませんが、
確か半年前に私が触ったときは30日だったはずです。


・Live / Ableton
Google「Chrome」のCM曲でも有名なサークル、LiveTuneさんの名前の由来でもあるソフト。
Live一番の特徴と言えるのが、常時切り替えられる2種類のビューモード。
セッションビューでDAW自体を楽器感覚で使用し、アレンジビューで追い込んだ音作りを行うなど、
アイデア次第で柔軟な対応が可能です。
音ネタの管理・タイムライン管理がしやすいインターフェイス、セッションビューを利用した即興演奏など
ソフト名の通り、ステージ上でのライブを行うことも視野に取り入れた新機軸DAW。
勿論、自宅での通常の作曲作業でもその強みを生かし、スピーディーに楽曲が制作できます。

体験版は機能制限無し、期限は30日間です。

・REAPER / Cockos
上記のACIDをモデルにして制作されたDAW。ACIDがモデルなだけあり、やはりループシーケンサ系。
すごくシンプルなDAWで、動作も軽い。ただし英語しか対応していないので若干敷居が高いです。

体験版であるREAPERver0.999は機能制限無し、無期限で使用できます。
歌ってみたのMIX程度なら、この体験版だけで不自由することは無いぐらい優秀です。
こちらは日本語パッチが外部で開発されてます。自分も最初はこれ使ってました。

有料版はダウンロード形式の配布。インストールすると何故か30日間は普通に起動します。
30日経過後も起動時に広告が出るだけで、実質は無料で無期限の使用が可能ですが、
アップグレードや改良に貢献するためにも開発者に資金を還元し、更なる発展に協力した方がいいと思います。
他のDAWに比べると非常に安価(レートにもよりますが5000円程度)です。
というかそのまま無料で使い続けるのは、ライセンス的にアウトかもしれませんので自己責任ということで。

・「Music Maker」
/ MAGIX

最後に紹介するのがこのDAW。ループシーケンサー系ではなく、オーソドックスなDAWです。
初心者に向けたイージーモードや自動作曲機能などユニークな機能を搭載しています。
これだけ書くと初心者向けDAWみたいですが、本格的な編集機能も有しています。
特筆するべきは「エラスティック・ピッチ機能」。
通常のピッチ修正機能かと思いきや、フォルマント調整(ボイスチェンジャーみたいなものです)や、
ボーカルのコーラスパートを生成したりなど、高価DAWにも付いていない機能があったり。

非常に安価で、定価でも15,000円程度ですが、更に他DAWからの乗り換え割引を適用すると10,000円を割ります。
なぜかボーカロイドシリーズも乗り換え対象に入るらしいので、ボーカロイド楽曲の制作を前提に考えるならば、
先にボーカロイドエディターを1つでも所有しておけば、お得に入手することが可能です。
AutoTuneやメロダインといった、ピッチ編集しかできないソフトよりも安いという。。。
(音質とか操作性はまったく違うと思いますがw)


他にも、バークリー音楽大学でも用いられるリアル指向の「Reason」(厳密にはDAWでは無いですが)、
五線譜を用いたスコアエディター機能が定評の「SingerSongWriter」など、
ここでは書ききれないほどDAWソフトは存在しています。
MAC専用のDAWでは、4大DAWと呼ばれるうちの2角、「Logic」や、「Digital Performer」が有名です。
MACマシンが手元に無いので触ったことが無く、紹介できませんがw

結局、各DAWにはそれぞれ特化した特徴などはあるのですが、
出来る事や出来ない事の有無、音質の違いなどは大差ありません。
DAWを選ぶにあたって、一番大きな要因となるのが、「インターフェイスが自分にとって使い易いか」と、
一番基本的な「自分のPCが起動スペックを満たしているか」というのがほとんどです。
何度も繰り返しになって大変申し訳ないですが、
「実際に体験版を自分自身で体験し、一番手に馴染むDAWを探すこと」が後悔しない選択になると思います。

以上、紹介まで。
スポンサーサイト
2012/02/11 Sat. 20:21 | trackback: 0 | 本文: 4edit

コメント

>7th-labさん
おぉ、HDRですか!数年前、学生だった頃に友人がMTRでCD作ったりしてたのですが、
当時、作曲やレコーディングに興味が沸かなかったのでDAWしか触ったことがない若輩者です・・・w
その頃に比べると今はかなり作業の負担が減ってるのでしょうねぇ(;´Д`)

体験版を手軽に試せるというのもソフトウェアの強みですよね!
もしMTRなどのハードウェアで同じことをやるなら
「無料で1ヶ月リース・しかも自宅まで配送」とか有り得ない状況な訳ですしw
自分みたいに音楽理論をまったく知らなかった人間でも、
音楽が作れて(クオリティは聞かないでくださいorz)、公開も簡単で、
何よりも音楽を楽しむことが出来るという素晴らしい環境だと思います(`・ω・´)

Full(Old) #MJ.8oQaI | URL | 2012/02/14 06:07 * edit *

>のぞむさん
本当にどれを見ても高性能すぎて「こういう曲を作りたいならこのDAWしかない」という選択方法ではないので
選択肢が広すぎる分、逆に迷いますよねw
結局、作業にあたって問題となるのがモチベーションの維持やストレスの少なさがほとんどですし、
のぞむさんが仰っている、ヴィジュアル的に好きだとか分からないことが手軽に調べられるだとか、
そういう部分が本当に大事なんだと思います!(・∀・)

Full(Old) #MJ.8oQaI | URL | 2012/02/14 06:03 * edit *

当方はLogic Pro をプラットフォームにしていますが、「ピアノロールを用いたステップレコーディングの使用感の良さ」から選択しました。
導入以前もHDRで音楽制作をやっていたので、「HDRでできない部分」の能力の高さを重視したらこうなったという訳です。
現在の制作環境や所有する機材やPCのスペックも、DAWソフトを選択する上では重要なファクターですよね。

あとはweb上の情報をたくさん収集して徹底的に悩み考えること。
もちろん体験版は使い倒すべし(爆笑)。

7th-lab #- | URL | 2012/02/14 00:22 * edit *

この中だとMusicMaker体験版を使ったことがありますが、結構お気に入りでした。結局、どちらかというと見た目が好みなのと、ユーザー数が多くてネット上での情報が多いCubaseに決めたのですが。というか、どのソフトも高性能すぎですよね。なかなか選べない(笑

私もWindowsなので、いろんな選択肢を知れて参考になりました!

里塚のぞむ #- | URL | 2012/02/13 01:02 * edit *

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://full1909.blog.fc2.com/tb.php/198-dce2b385
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。