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BackStage -ボカロで作曲を目指すブログ-

何を血迷ったか、突発的にDTMを始めてしまった人間の日記

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書籍レビュー【DAW自宅マスタリング】 

以前の記事でマスタリングについて取り上げて以後、
「Cubase マスタリング」等のワード検索で訪問して頂いた方もいらっしゃるみたいなので、
今回は書籍のレビューを行い、お力添えになれればと思います。

私自身ミックス・マスタリングのまったくの初心者ですので、
「初心者でも理解が出来たか」という観点から綴らせて頂きます。

以下本文は「続きを読む」をクリック。

出版社:リットーミュージック
書籍名:DAW自宅マスタリング
著  :江夏 正晃

はじめに、この本を読み終えた感想ですが、
「マスタリング初挑戦だけれども作業の方向性を掴むことが出来た。」と感じました。

ミックスについては熟知しているが、マスタリングを詳しく知りたい、という方には物足りない内容かもしれません。
まったくの初心者であっても、一度実際に自己流でミックス作業を行っておくことをお勧めします。
実際に作業が行き詰る経験をしていると、内容の理解度が全然変わってくると思います。


この本はマスタリングを初めて行う方を対象とした本です。
内容は全3部構成となっており、1.マスタリングの基礎知識、2.ミックス、3.マスタリングです。
構成を見ての通り、実際のマスタリング処理についての記述は書籍の1/3程度です。
マスタリングとは銘打ってありますが、ミックス:マスタリングが5:5です。
曲作り終了後、どのように楽曲の魅力を引き出すか」という内容が主題となっています。


まず、ミックス部ですが、リファレンスとなる音源+各パート素材音源ファイルが書籍に付属しています。
これらを所持しているDAW上に流し込み、まず初めに読者の感覚でミックスを行い、
作者が行ったリファレンス音源のミックス設定と照らし合わせ、解説をしていくという流れになります。
実際にミックス作業を行うことで、微妙なニュアンスを実際に耳で確認でき、短時間で有効な知識と経験を養えました。
読了後、実際に現在作成中の曲を再ミックスした際、想像しているイメージに近づけることが出来ました。

音源も数種類ジャンル分けがされており、汎用性は高いです。
また、コンプレッサーやリバーブ等、基本的なエフェクトの詳細な解説や使用場面も記載されているので、
何気なく使用していたエフェクトの利用価値が高まりました。

次に、マスタリング部です。
現代的な音圧の稼ぎ方、最終的な音質調整、ネット配信時のMP3等へのコンバート例など、
現代のDTM事情を網羅している点は参考になりました。
ミックス部において作成した音源をマスタリングするので、耳が音源に慣れた状態で行えるので○。


書籍中ではCubaseを使用していますが、勿論他のDAWでも参考になります。
実際にフリーソフトのREAPER ver0.999でも試しましたが、同等の理解が可能でした。
しかしVSTの設定などでは、設定項目の名称や数値に差異が出てきます。
特にREAPER0.999やCubaseLE、SONAER LE等の簡易DAWはVSTが貧弱なので、
コンプレッサー、イコライザ、リミッター、リバーブ等の、
基本的なエフェクトを揃えておいたほうがいいでしょう。フリーVSTで十分に対応は可能です。
市販DAWであれば一通りのVSTは揃っているので問題ないと思います。

特に「Cubaseを利用していて、初めてマスタリングに挑戦する」(私のことですw)
という方は、間違いなくお勧めできると思えた一冊でした。
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2011/08/14 Sun. 21:30 | trackback: 0 | 本文: 0edit

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